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2025年04月21日
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アホネタ

2011年04月25日
もしもフ ァ フ ナ ーが量産されていたら…。


続きものは一回休みでアホネタ挿入。クリックで拡大です。

425h

まあそもそもパイロットがそんな人数いないですけど。
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で、今さらながらムック読みました!
てゆーか小説載ってるの知らんかった!ぬかった!読まずに映画ネタの同人誌作ってしまった…ガーン。
以下、続きからその感想です。
つーか一騎に二度惚れしたという暑苦しい語り。

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というわけで読みました。

わーー一騎だーーー!
なんというか。
ウブカタさんの書く一騎は(すんません、他の小説を読んでないんで、この人のそもそもの文章スタイルを知らないんですけども)基本ラノベの人だからっていうのもあるのかもしれませんが、どっかとぼけてるというか。
悲壮な設定なのに、一見キツさを感じさせないところがすごいなーと思います。

というか、考えたら当たり前のことなんですけども、滑稽さと恐怖が背中合わせであったり、人生は悲劇だけで構成されているわけでもなく、様々な色合いの出来事や環境や気持ちが絡み合っているわけで。

蒼穹のキャラクターはそういう意味ですごいバランスよく描かれていると思うんですよねー。

テレビシリーズのウブカタさんが担当した後半。子供たちのかわいいシーンとかチラホラ描かれていて、そういうのも好きでした。またそれがあとの過酷なシーンで切なく思い出されたりもするんですけど、それがまたリアルであるという。
で。
一騎ですよ。
なんてかわいいんだこの子。
ウブカタさんが一騎だったらどんだけでも書けるって言ってたけど、なんかちょっとわかる。(笑)
頭ん中でいろいろ考えてるんだけど口から出るのはそれだけか!みたいな。
割と一騎って病んでるキャラとかって言われますけど、わたしは一騎が病んでると思ったことはないんですよねー。
この子いたってバランスのとれたいい子だと思うんですが…。
過去のエピソードが不幸だっただけで、それに対する一騎の姿勢って別にヘンじゃないですよね?思春期だし。普通だろう。
むしろすごい大人びてると思うんだけど。
しかもそのあと乗り越えてるし。
まあそれでも「自分がいなくなるだけでいい」とかいうところは相変わらずですが、それって多分一騎だけじゃないし。

って、あれか。9連呼のことか。(笑)
あれはまあ…仕方ないですよね、なにしろ相手が総士くんだから…。その意味で病んでるというのは同意せざるを得ません。(笑)

どっかスッとぼけたところとか、自然体で女の子に優しいところとか、肝がすわっているところとか…すごいイイ男じゃないですか??
(翔子といい芹といい…あんなふうに助けられたら女の子はグッとくるよ…一騎…)
またそんで、見た目はあんなに細っこいっていうのもポイント高すぎです。

しかしカノンもかわいかったな!
てゆーか一騎…思い切り誤解されるからもうすこし言葉をなんとか…。かわええですが。(笑) 

ムックにあった劇場版(と決まる前の)企画書にあった「26歳の一騎」っていうのがすごいカッコイイに違いない!!と盛り上がってしまいました。(笑)
でもその世界には総士くんは帰還してないんだよな…。
総士くんのクローンの子を助けようとするって設定がまた「どこのパラレル同人か」ってくらい萌えなんですけど(ほんとスンマセン)でもやっぱ本物の総士くんに会わせてあげたいからH&Eでよかったと思います…。うう。

一騎はオッサンになってもカッコイイと思います。史彦とはまた違うベクトルの渋さとスッとぼけっぷりで…たまらん。
総士くんはやはり神経質そうな生真面目で、どっかポキッといってしまいそうなオッサン…というより美中年か(笑)で、そのころにはきっとわたし的には総一ではなく一総ということでお願いします。(誰にだ・笑)

くはー。一騎の体が心配ですが…きっと竜宮島にいるかぎりミールとコアが守ってくれるよ…。あと千鶴先生も。

ウブカタさんは今大変かもしれないですが…一読者の勝手な希望としてノベライズか番外を書いて欲しいです。
短編でいいから総士くん視点の文章も読んでみたい!!

はふー。
胸がいっぱいです。
あ、16歳だと思ってたけど17歳なんですね、失礼しました。
そして高校があったんだ!
って映画であんだけ生徒会生徒会言ってたのに全然意識してなかった…どんだけ脳がスカスカなんだ自分。ガクシ。

読んでよかったです…。
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