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2024年04月20日
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後日に

2015年03月28日
ちょっと不在にするので、ちらっとだけ12話。
たたみます

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暉と広登の存在感ありますねー。
暉が素直に叫ぶし、広登が大人なかんじで宥めるし。広登がこんなに立派になるとは…。しみじみするわ。

そしてザインに乗ってない一騎さんの存在感のなさ。(笑)
こんな主人公なかなかいない。
わたしは好きだけど、制作側はチャレンジングだなって思う。普通「主人公はもっとこうグングンしないと」(笑)って、つい思っちゃうんじゃないかな。
ファフナーの制作陣はそれだけでもただ者じゃないというか、肝がすわってるというか…すごいなぁ。

皆城君の出番けっこうあって嬉しかったですわ。

咲良とカノン、満を持して。しかしこの二人は生き残って欲しい…。
全員生きてほしいんだけど、咲良になにかあったら剣司が…とかカノンがいなくなっちゃったら容子さんが…とか。とても辛いだろうって思っちゃって。
いや全員そうなんですけどね。
そういうふうに「この子になにかあったらこの人が辛い」って思うのも、あまり他の作品にはない、群像劇(しかもめっちゃ濃い)ならではの気持ちかなと思います。

トミノさんの作品も群像劇だけど、あっちは視点が遠いというか、もうちょっと俯瞰の感じなのでドライ…というんじゃないけど「辛いんだろうなぁ」って察するかんじ。
ファフナーは間近で見てて「わたしも痛い、辛い」って思いながら至近距離で一緒に苦しむかんじ?

といいつつ、EXOは初期シリーズよりは視点が引いてる感じがしますね。
初期はもっとチューニ…というと聞こえが悪いけど、そう「思春期」の空気がムワッ!としてて、あの濃密な閉塞感は、もう味わえないんだなぁ、と少し寂しく思ったり、でも登場人物の成長に心強さを感じたり。

そして今回も織姫ちゃんと芹のやりとりにほのか萌え。(笑)
「はい」って敬語を使ってしまいつつも、年下の子供をかわいがるような芹のもの言いが矛盾してるんだけど、まあわかるような。
これは萌えだろう。そうだろう。(笑)

そういえば、妙に長いショコラのカットがあって「すげえ動物と気持ちで会話してる」って思った。(笑)
ショコラぜんぶわかってる。りりしい。(笑)
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