DIARY

なにこれ面白い…!!!!

10年分のアレコレが…こんなことに…
すげーよ!!

初期シリーズはわりと近視眼的な…キャラの心情に共感して心を持っていかれた感じなんだけど。

EXOは俯瞰的にストーリーがすごいなと。
普通にSFっぽい。（笑）
今までの積み重ねがあって、このために張ったつもりでないものが伏線になって…
伏線というよりまさに歴史というか。流行の言葉で言うとケミストリーですかね。物事の連鎖がこういう状況を生むというか。

海外ドラマのシリーズが長く続いた作品で、こういう「おお、過去のアレが今ここにコレになって…!」みたいなのに似てるなと。

初期シリーズは近視眼的と言ったけど、もちろんその背後できちんとした設定とか状況が描かれていたわけで、だからのちのちここまで展開できるんだってわけで。
とにかく土台がしっかりしているおかげなんですな。

そしてスタッフのチームワークというか…一丸となっている感じがまたすごい。
ほぼ脚本家が一貫して書いていることが大きいとも思いますが。

ここまでコンセプトがしっかりしていて、かつそれを終始貫いていけるっていうことがホントに希有だなと思います。
とんでもない努力だと思う。
個人がひとりで努力を続けてるんじゃなくて、チームとしてやっているっていうのがまた。すげーなと。

たとえば冲方さんが自分の作品をアニメ化するのとは違って、基本的に冲方さんが考えてはいるんだけど、羽原さんとのっぴーとGOさんのいろいろまざった何かが煮詰まったものじゃないですか。
だからいいんですよね、きっと。

リアルタイムでそれを見られることがすごいラッキーです。


いやーしかしなんか…やっぱりどっか行ってしまうんだね皆城くん…。
「命をやり直す君」は君だったのかー。かずきゅんも是非一緒に…。
オリヒメちゃんかわいいーー。
ギュッてしてやれよ!もう!

真矢さんのカッコええこと…。惚れる…。

そしてまさかの…まさか…えええ?イドゥンさん…じゃ…ないよ…ね?
イドゥンさんはゆきっぺと一緒にニヒトの中だよね?
岡本くんから真殿さんに声変わったらある意味面白いけど…。

いろいろ書いてたらキリがないんだけど。
さすがにのっぴーの回だけあって、演出が細かくて感動した。

ザイン回収報告に史彦の眉ピクとか
「服ちょーだい」の来主の足指ニギニギとか
遠見ファミリー集合に切ない顔のエメリーとか

すごい密度で制作の限界ギリまで攻める心意気をひしひしと感じたっす。

てゆーか次が気になる!!!